幸せ上手になれる〇〇術とは!?

こんにちは!
無敵の自己肯定感をはぐくむカウンセラーAYAです。
12月に入り、慌ただしい日々が続いていますね。
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と追われる気持ちになる時期だからこそ、ふとした瞬間に幸せを感じられる心の余裕があったらいいな、と思いませんか?

そこで今日は、私がおすすめする簡単で楽しい方法をご紹介します。


それは―― 「名前をつける」 こと!

小さな瞬間に名前をつけると、幸せ体質になる

「名前をつける」ってどういうこと?と思うかもしれません。
これは、日常のちょっとした出来事や気持ちに名前をつけることで、その瞬間を特別な記憶に変えてしまう方法です。

その理由は、私たちの潜在意識に秘密があります。

潜在意識には、繰り返し考えることを「重要なテーマ」と捉え、それを実現しようとする性質があります。

例えば、ネガティブなことばかり考えていると、潜在意識はそれを「最優先事項だ」と認識し、気づかないうちにその結果を招きやすくなるんです。

逆に、幸せな出来事やポジティブな感情を繰り返し思い出すと、潜在意識はそれを「叶えるべき大切なテーマ」として記憶します。
そのため、自然と幸せを見つけやすい体質に変わっていくのです。

ここで「名前をつける」魔法の出番です!

日常の小さな幸せに名前をつけると、その瞬間を意識的に覚えやすくなり、潜在意識にもポジティブなメッセージが伝わります。

これが、自然と幸せを見つけ上手になるコツです!

たとえばこんな「名前の魔法」

たとえば、私はコーヒーを飲む時間に「贅沢タイム」と名前をつけています。

ただ飲むだけではなく、

「これが私の特別なひとときだ」

と意識して過ごすだけで、その時間がもっと心に残る幸せな瞬間に変わるんです!

その他にもいろいろ考えられます。
子どもが膝に乗ってきたときは、「ボーナスタイム」。
「幼い今だけのこの時間、かけがえがないな」と、幸せを味わうことができます。

友人と笑い合った時間は「ひまわり畑」。
いつまでも心に咲き続ける、大切な思い出になりそうですね。

時間に追われながら仕事を頑張り、どっと疲れを感じた瞬間は、「感動のゴールシーン」、
すると、疲労感よりも、やり切った達成感に目が向きませんか?

こんなふうに遊び感覚で、楽しく名前をつけると、日常の何気ないひとコマが印象に残りやすくなり、幸せを実感しやすくなります。

嫌なことを考えてしまったときは?

忙しい毎日では、時々ネガティブな気持ちが浮かんでしまうこともありますよね。
でも大丈夫!その時は次のことを思い出してみましょう。

「気づくだけ」でOK
「また嫌なことを考えちゃったな」と気づくことがとても大きな一歩です!

②名前をつけた幸せを思い出す
「今日の『ボーナスタイム』楽しかったな」と、名前をつけた幸せな瞬間を意識して思い出してみてください。

この2ステップを繰り返すうちに、自然と幸せにフォーカスできる癖がついていきます。

幸せ探し!合言葉は「この瞬間の名前は?」

日常をもっと幸せにするコツは、「名前をつける」 こと。

忙しい日々の中でも、ちょっと嬉しいな、と感じた瞬間を逃さずに、自分だけの「とっておきの名前」を考えてみることで、ふんわりとした幸せが広がります。
ゲーム感覚でやっていくうちに、忙しい日々の中でも無理なく幸せに気づきやすくなる癖を作っていきます。ぜひ、試してみてくださいね。

次回のブログでは、この「幸せに気づく癖」をさらに習慣として育てるための方法をご紹介します。
小さな工夫を取り入れるだけで、日常の輝きをもっと増やすヒントをお届けしますので、お楽しみに!✨