こんにちは、無敵の自己肯定感をはぐくむカウンセラーAYAです。
夏休みを満喫し、再びお仕事を頑張っていらっしゃる方も多い頃でしょうか。
毎日、お疲れ様です!
叱られて傷つく人と、良くなっていく人の違いとは?
どんなに頑張っていても、誰でもミスをするのは当たり前のこと。
そんなとき、
「ミスをして、上司に叱られた!夜になっても、なんども思い出して、落ち込む」
「明日会社に行きたくないなあ…」
とお悩みの方へ、読むと気持ちが楽になるお話をしてみたいと思います。
職場に限らず、どんなシーンでも使えます!
「叱られて、傷ついて落ち込んでしまう人生と、反対に、うまくいくようになる人生の違い」
とは、いったいなんでしょうか?
「ルールブック」の存在を知っているかどうかです
答えはシンプル。
人は皆、それぞれ1冊、自分だけの「ルールブック」を持っていると考えましょう。
「叱られて、傷ついて落ち込んでしまう人生と、反対に、うまくいくようになる人生の違い」とは、だれかに自分の行いを批判されたときは、
あなたのルールブックの一文を否定されただけ、と知っているかどうかの違いです。
スポーツによって全然ルールが違うように、AさんとBさんが持っているルールブックには、全然違うことが書いてあります。
案外、日常ではそのことを忘れ、
「私のルールブックにはこう書いてあるから、みんなもそうだろう」
と思い込んでいるものです。
人のルールブックを見せてもらったら、びっくりするようなルールが書いてあることも多いです。
つまり、上司にミスを叱られたとしても、
あなたの人格すべてを否定されたのではないのです。
スポーツによってもガラリと変わるルール
例えば、サッカーは足でボールを蹴りますが、野球はバットで打ちますよね。
プレイヤーの人数も、ユニフォームも、競技場も、なにからなにまで違うように、スポーツが変われば、ルールブックの内容も、ガラリと変わります。
私達ひとりひとりも、それとまったく同じです。
例えば、上司に
「報告の仕方が悪い」
と注意をされたとしても、
「やっぱり私は仕事ができないんだ」「頑張っても評価されない…」
と、必要以上に自分を責めたり、傷つく必要はまったくありません。
もちろん、落ち込むのは自然なことです。
でも、そんなときは、この「ルールブック」を思い浮かべて、
「上司は、私のルールブックのたった一部、『報告の仕方とはこうするべき』というところだけについて、注意をしたんだ」
と思い出してみましょう。
少し気が楽になりませんか?
人格すべてを否定されたわけではありません
気が楽になると、気分が良くなり、失敗やミスの連鎖を止めることができます。
そして、
「次はこうしてみよう」
と前向きになり、だんだん、すべてがうまくいくようになります。
人に否定されて辛いときは、
「私のルールブックの、たった一文を否定されただけ」
と呟いてみてくださいね。
「人格を否定された、と傷つく必要はまったくないんだ」
と思い出して、あなたの気持ちが少しでも楽になったら、とても嬉しいです!
当カウンセリングは、このような「こころが軽くなるセッション」をたくさん散りばめながら進めていきます。
「無敵の自己肯定感」をはぐくむことで、「叱られても、傷つきません!」と笑顔で成長できる自分になっていきましょう。
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