こんにちは、「無敵の自己肯定感」を育てるカウンセラーのAYAです!
今回は、ご相談に来られるきっかけとして多く寄せられる、
「夫にイライラして仕方がない。もう離婚したい」
というお悩みについてです。
イライラが止まらない人生から、止められる人生へ変化した理由とは?
「夫が家事をなにもしてくれない。私がパートで疲れて帰ってきても、ねぎらいの言葉もない。」
「定年でずっと家にいる。もう、いるだけでイライラする。」
そのイライラを、旦那様にぶつけてしまい、喧嘩が絶えない、というお悩みです。
一番わかり合いたい相手とわかりあえない状況、本当に辛いですよね。
実はこのようなお悩みは、ご本人も気づいていない、深い原因が隠れています。
そのため、カウンセリングで時間をかけて、根本の問題を癒し、解消していきます。
そして、個人差はありますが、次第に
「夫がなにをしても、あまり気にならなくなってきました」
といった変化が起こり始めます。
ではその変化は、どのように起こるのでしょうか?
「たからさがし」がうまくなったからです!
その答えはいろいろありますが、大きな一つに、
「うまくいっているときの例外探しができるようになったこと」
があります。
うまくいっている時の例外探し、私はこれを、「たからさがしワーク」と呼んでいます。
「たからさがし」って聞くと、なんだかワクワクしませんか?
「うまくいった事実と、その理由」を探す
王道ですが、こんな時も紙に書き出す効果は絶大!カウンセリングでは、ノートのご用意を推奨しております。
なぜ「たからさがし」が大事なのでしょうか?
理由は、2つ。
①うまくいっているときもある、という事実に気づく
「いつもイライラしている」と言っても、365日24時間、ずっとイライラしている訳ではありません。では、どんな時は、イライラしていないでしょうか?
また、同じ状況でも、イライラしなかった時があるかもしれません。まずはそれに気づくことが、鍵となります。
②理由を見つける
では、なぜその時はイライラしなかったのか?を探っていきます。
その理由がわかり、それを再現できれば、イライラは減っていくはずです。
自分にどんどんインタビュー
たからさがしのコツは、インタビューをするように聞いていくことです。
例えば、カウンセリングでは…
「そういえばこの前は、夫にあまりイライラしませんでした」
「なるほど。その日は、なにか普段と違うことはありましたか?」
「そういえば、職場でおみやげをもらいました」
「なるほど。どんなおみやげですか?」
「温泉まんじゅうですけど…」
「そうなんですね。普段、職場で休憩はされますか?」
「いつもは、ほとんどないです。でも、その日はみんなで、お茶を淹れて食べましょうって感じになって」
「なるほど!」
「…ああ、もしかして、お腹が空いているからイライラするのかな?」
「それもあるかもしれませんね。だとしたら、帰宅前に、職場でちょっとなにかつまんだりは、できそうですか?」
「そうですね…やってみます!」
といった感じです。
案外、このような些細なことで、うまくいくことも多いです。
うまくいったことは、是非続けてやっていきましょう。
もちろん、うまくいかなくても大丈夫です!
カウンセリングは、作戦会議の場です。どんどん他のことを試していきましょう。
楽しみながらやってみましょう
「いつもイライラする」というのは思い込みで、実は、うまくいったことは必ずあるはずです。
そのことに気がついて、理由を見つけられれば、こちらのもの!
たからさがし、早速やってみてくださいね。
夫婦関係のお悩みは、幅広い年齢層の方がお持ちになるものです。
シニア層の方から、
「アダルトチルドレンかもしれないんですけど…こんな年齢で、大丈夫ですか?」
という質問をいただくことがあります。
ご安心ください!
アダルトチルドレンは、誰でも、何歳からでも克服できます。
ご年齢に関係なく、まずはお気軽にご相談ください。